2024-03-08 初心者向け
エンジニア1年目は読むべき本がいっぱい
多分一番大変なのがエンジニア1年目。
プログラミングスキルから、ネットワーク、コードの書き方、セキュリティ、SQLなど
あらゆる方面のキャッチアップで叩かれて常に瀕死状態が続く。
大事なのは自分を信じてやり抜くことかな。
1年目をやりきれたら、1年前と比べて相当実力はつくし、ある程度楽にはなるからまずはこの1年間エンジニアとして生きることを目標として
毎日できる限り全力を尽くしていこう!
ますはこれを読めシリーズ9選
そんな感じでエンジニア1年目に読むべき本をどんどん紹介していくね!
今回9選ということで結構厳選したけど、絞るの難しかった。
基礎すぎるHTML,CSSや基礎言語などの特定の技術に関する本とかは今回は省いたからまたそれは別の機会に!
1.キタミ式イラストIT塾 (基本情報対策)
正直、資格いらなくない?って思うかもだけど、なんだかんだIT業界で働くために必要な知識を幅広く学べるかからIT知識の土台を築くための最適な一冊だと思う。
学べる内容は、
- ハードウェア・ソフトウェア
- データベース
- セキュリティ
- ネットワーク
- システム開発
- マネジメント周り
とこんな感じで、意外にも役立つ時はそこそこある。
資格取得済みだと報奨金が出る企業も多いと思うから、早めに取っておこう!
リンク
2.プロになるためのWeb技術入門
Web系エンジニアとして必要な知識を、基礎から網羅的に学べる名著だよ。
Webアプリケーション開発の全体像を理解するのにおすすめで、読めば解像度結構上がる。
学べる内容はこんな感じ。
- Webアプリケーションとは
- Webアプリケーションの歴史
- HTTPとは何か
- Webアプリの構成要素
- Webアプリの開発
- セキュリティ
- Web系開発の必須知識を網羅
初心者でも理解しやすい解説・図解で、無理なく進められるよ。
リンク
3.リーダブルコード
リーダブルコードは、コードを書く人全員が読むべき名著と言われていて、
周りのエンジニアでも読んだことない人の方が少ないと思う!
内容はこんな感じ、
- 他の人が読んだ時に理解されやすいコードの書き方を学べる
- 理解しやすいコード、変数の命名、コメントアウト、ロジックの書き方などを解説
- 初心者から上級者まで、何度も読み返して学びを得られる
コードの書き方に興味を持ったらまずはここからスタート!
さらにステップアップしたい方は、"クリーンコード"の書籍もおすすめ!
リンク
4.新しいLinuxの教科書
あまりshellに慣れていない人はまずこの本をやって解像度をあげよう。
学べる内容はこんな感じ。
- Linuxの仕組み・基礎的なコマンド
- シェル機能と設定
- ファイル管理と権限設定
- テキスト処理とシェルスクリプティング
- システム管理と開発ツール
この一冊をやると、これまでなんとなく打ってきたコマンドや、なんとなく使ってたターミナル•コマンドプロンプトの解像度が爆上がりして、プログラミングがかなり面白くなってくるから、
まだ読んだことない人は、ぜひ手に取ってみよう!
リンク
5.仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん
Dockerは近年マストスキルだから、早めにやっておくのがおすすめだよ。
これは、若手エンジニアや、バックエンドの技術にあまり詳しくない人に向けて書かれたDockerの入門書だから、
イラストやハンズオンを多めでわかりやすいさ重視!
Linuxの知識や、サーバの構築経験がなくても、大丈夫と本書は謳ってるから安心だよ。
以下の内容が学べるよ。
- Dockerの概要・仕組み
- Dockerハンズオン
- DockerComposeについて
- Kubernetesについて
個人開発の時から、Dockerに慣れていると面接でも評価されるし、現場に入っても抵抗感なく進められるメリットが結構でかいから、早いうちに慣れておくように!
6.スッキリわかるSQL入門
sqlは1年目でゴリゴリに書ける必要はないかもだけど、読む機会はあると思うから、どんなものか概要を把握しておくことは重要だよ。
最初は簡単な教材(ここではドリル形式のもの)で何回も実践して、体で覚えるのがおすすめ!
リンク
7.Web API The Good Parts
Web系エンジニアなら必ず知っておくべきAPIを、基礎から設計まで丁寧に解説している一冊。
本書は、API開発のベストプラクティスを網羅した名著と言われている。
本書で学べる内容はこんな感じ。
- Web APIとは何か
- エンドポイントの設計とリクエストの設計
- レスポンスデータの設計
- 設計を変更しやすいAPI
API設計の知見がなくても、これを読めば、自信を持ってAPI開発に取り組むことができるよ。
この本はbackend開発者向けではあるけど、フロントエンジニアで適切なAPIの知識を持っていると、重宝されるから
普通に早めに一読するのがおすすめ!
リンク
8.マスタリングTCP/IP
やっぱりネットワーク初心者の指南書はこれで、学べる内容はこんな感じ。
- ネットワーク・TCP/IP
- 各層のプロトコル
- TCPとUDP
- セキュリティ
ネットワーク一冊目でこれ読んで、「ちょっと難しい」って言う人も割といるイメージだから、
もう少し優しい教材から入りたい人は、"イラスト図解式 この一冊で全部わかるネットワークの基本"という書籍がおすすめだよ!
リンク
9.体系的に学ぶ安全なWebアプリケーションの作り方
セキュリティは、とりあえず有名な徳丸本をやっておこう!
- Webアプリケーションの基礎知識
- Webアプリケーションの脆弱性
- Webセキュリティの基礎
- 脆弱性診断
- 安全なWebアプリケーションを作るためのマネジメント
読み終わった後は、辞書的な役割で見返せしながら自分の実装と照らし合わせるのがおすすめ!。
コードの書き方に興味を持ったらまずはここからスタート!
リンク
終わりに
ひえ〜。エンジニア1年目は結構やることいっぱいで大変だね〜。
この本たちに加えて、言語の勉強だったり、フレームワークの勉強だったり、現場の固有の知識のインプットだったり、
常に自分のキャパの限界を試されているよね。
この1年目を乗り越えたものが、つよつよエンジニアになっているから、今日めげても明日からまた頑張ろう!
今回はこんな感じ!
もし何か相談とか質問、記事のリクエストなどあったら気軽にTikTokのDMに送ってね~!
じゃあまた次の記事で会おうー!バイバイっ

